NANGA×SUBU ウィンターサンダル2モデルの違い|焚き火向きの「ヒノック」と、防水透湿の「オーロラテックス」の選び方

NANGA×SUBU ウィンターサンダル ヒノックとオーロラテックス

NANGA(ナンガ)と SUBU(スブ)のコラボのウィンターサンダルには、定番の2つのモデルがあります。難燃素材「ヒノック」を使った ヒノック ウィンターサンダル と、NANGA 独自の防水透湿素材を使った オーロラテックス ウィンターサンダル です。

近所のコンビニやスーパーへの買い物、ゴミ出し、職場での履き替えなど、冬の毎日の足元で活躍するサンダルです。靴下のままさっと足を入れて出かけられます。

秋冬のキャンプでも出番は多く、夜中や明け方にテントから出る時、トイレや炊事場まで少し歩く時、車へ荷物を取りに行く時に、ブーツの紐を結び直さずにすみます。焚き火のそばでくつろぐ時間には、火の粉で穴が開きにくい難燃素材のヒノック。朝露で濡れた芝生やサイトを歩くことが多いなら、表の生地が水をはじく防水透湿素材のオーロラテックス。過ごし方に合わせて選べます。

見た目はよく似ていますが、表の生地と内側の生地、色の展開が違います。この記事では、メーカーの説明とサイズ・色をもとに、2つの違いと選び方をまとめました。2026年の新作「マウンテン ピクセレート ウィンターサンダル」もあわせて紹介します。

この記事でわかること

  • ヒノックとオーロラテックス、2モデルの違い
  • それぞれの素材・色・サイズ・価格
  • 場面で選ぶ目安とサイズの選び方
  • 合わせ方と、向いている人・向いていない人
  • 2026年の新作「マウンテン ピクセレート」のこと
  • スタッフの愛用レビュー(履き心地・サイズ・合わせ方)
NANGA×SUBU ウィンターサンダル 夜の街に置いたサンダルと宙に浮くサンダル
目次

SUBU ってどんなサンダル?

SUBU は「寒い時期、ふと出かけるときに素足で履けるサンダル」という発想から生まれたブランドです。中綿の入ったキルティングのアッパーと、4層構造のインソールが特徴で、メーカーはふかふかの履き心地と説明しています。

NANGA とのコラボは、そのつくりに NANGA の生地を組み合わせたものです。外履きにも、室内履きにも使えるサンダルです。

2モデルの違い

ヒノック ウィンターサンダル オーロラテックス ウィンターサンダル
アッパー(表の生地) 難燃素材「HINOC」(ポリエステル・アラミド) 防水透湿素材「AURORA-TEX®」
内側 ボアフリースのライニング 起毛加工したアブストラクトカモ柄の生地
インソール 4層構造 4層構造
ソール 合成ゴム 合成ゴム
色 BEG・COYOTE・KHA・CHA・F.BLU COYOTE・BLK・BEG・M.GRY・PPL
サイズ 0〜3(22〜29.5cm) 0〜3(22〜29.5cm)
価格(税込) 9,900円(一部のカラー・サイズは価格が異なります) 8,800円

いちばんの違いは表の生地です。焚き火のそばで履くことを考えるならヒノック、雨や雪の日の外履きを考えるならオーロラテックス、という分け方がわかりやすいと思います。

ヒノック ウィンターサンダル

NANGA×SUBU ヒノック ウィンターサンダル 5色
NANGA×SUBU ヒノック ウィンターサンダル CHA の着用(グレーのスウェット・白い靴下)
NANGA×SUBU ヒノック ウィンターサンダル KHA の着用(チェックのスカート・生成りの靴下)

アッパーに、コットンのような風合いの難燃素材「HINOC(ヒノック)」を使ったモデルです。メーカーは、火の粉が飛んでも穴が開きにくい素材として、焚き火の場面やキャンプサイトでの使用を想定しています。内側はボアフリースのライニングです。

ただし、燃えにくい素材であって、燃えない素材ではありません。熱で焦げたり、溶けて穴が開いたりすることがあるので、直火や火の粉には十分注意してください。

  • 価格:9,900円(税込・一部のカラー・サイズは価格が異なります)
  • サイズ:0(22〜23.5cm)/1(24〜25.5cm)/2(26〜27.5cm)/3(28〜29.5cm)
  • 色:BEG(ベージュ)・COYOTE(コヨーテ)・KHA(カーキ)・CHA(チャコール)・F.BLU(ブルー)
  • 素材:生地 ポリエステル・アラミド/ソール 合成ゴム
NANGA×SUBU ヒノック ウィンターサンダル

NANGA×SUBU ヒノック ウィンターサンダル

9,900円(税込)

一部のカラー・サイズは価格が異なります

オーロラテックス ウィンターサンダル

NANGA×SUBU オーロラテックス ウィンターサンダル 5色
NANGA×SUBU オーロラテックス ウィンターサンダル BLK の着用(ベージュのパンツ・グレーの靴下)

アッパーに、NANGA 独自の防水透湿素材「AURORA-TEX®」を使ったモデルです。メーカーは、雨や雪からの濡れを防ぎながら、中のムレを軽減する素材と説明しています。内側は、起毛加工をしたアブストラクトカモ柄の生地です。新色の PPL(パープル)が加わりました。

なお、防水透湿素材を使っているのはアッパー(表の生地)です。

  • 価格:8,800円(税込)
  • サイズ:0(22〜23.5cm)/1(24〜25.5cm)/2(26〜27.5cm)/3(28〜29.5cm)
  • 色:COYOTE(コヨーテ)・BLK(ブラック)・BEG(ベージュ)・M.GRY(グレー)・PPL(パープル)
  • 素材:生地 オーロラテックス/ソール 合成ゴム
NANGA×SUBU オーロラテックス ウィンターサンダル

NANGA×SUBU オーロラテックス ウィンターサンダル

8,800円(税込)

2026年の新作:マウンテン ピクセレート ウィンターサンダル

NANGA×SUBU マウンテン ピクセレート ウィンターサンダル OTR1
NANGA×SUBU マウンテン ピクセレート ウィンターサンダル OTR1 の着用(カーキのパンツ・白い靴下)

2026年の NANGA×SUBU には、もう1つ新しいモデルがあります。秋冬らしいウォーム感のある山岳グラフィックを、カモフラージュ調のデザインで表したウィンターサンダルです。総柄プリントのナイロン素材で、撥水加工により小雨や汚れにも対応するとメーカーは説明しています。リフレクティブステッチで、夜間の視認性にも配慮されています。

  • 価格:13,200円(税込)
  • サイズ:0(22〜23.5cm)/1(24〜25.5cm)/2(26〜27.5cm)/3(28〜29.5cm)
  • 色:OTR1
  • 品番:N2630-3T116H

当店では、このモデルは売り切れました。楽天市場のほかのお店で扱いがあるので、気になる方はそちらで確かめてみてください。

楽天市場のほかのお店で見る

スタッフの愛用レビュー

ソトと暮らしの道具帖のスタッフも、NANGA×SUBU のヒノック ウィンターサンダルを愛用しています。初めての1足として選んだのは、COYOTE でした。

出番は秋から冬にかけて。近所へのちょっとした外出やスーパー、職場でも履いているそうです。履き心地を聞くと、まず返ってきたのは「暖かい」のひと言。クッション性もあり、重さは気にならないとのこと。さっと足を入れられて脱ぎ履きしやすいのも、毎日の足元にはうれしいところです。

サイズは、厚手の靴下を履いた上からでも履けるように、0.5cm ほど大きめを選んだそうです。冬に靴下と合わせて履くつもりなら、参考になる選び方です。

合わせるのは、ラフな普段着の日。靴下は黒にしているそうで、気負わずに履ける1足になっています。

お手入れはまだしていないとのこと。大事に履きたいので、汚れそうな道はなるべく避けて歩いているそうです。

どちらを選ぶ?

  • 焚き火のそばで履く時間が長い:ヒノック。難燃素材のアッパーです(燃えにくい素材ですが、燃えないわけではないので、火に近づけすぎないでください)。
  • 雨や雪の日の、ちょっとした外出に:オーロラテックス。表の生地が水をはじく防水透湿素材です。
  • 室内履き・テントの中で:どちらも室内履きとして使えるつくりです。内側の生地の好み(ボアか、起毛のカモ柄か)で選ぶのもよいと思います。
  • 色で選びたい:ヒノックは F.BLU、オーロラテックスは PPL など、それぞれにしかない色があります。

サイズの選び方

サイズは 0(22〜23.5cm)・1(24〜25.5cm)・2(26〜27.5cm)・3(28〜29.5cm)の4つで、2つのモデルとも同じサイズ表です。各サイズの範囲を確かめて選んでください。

合わせ方

同じ HINOC 素材のウェアと合わせると、焚き火まわりの格好を素材でそろえられます。たとえば NANGA の2026秋冬の新作には、ヒノックのダウンジャケット・ダウンコート・ダウンカーゴパンツがあります(色は CHA・BEG・KHA)。サンダルにも CHA・BEG・KHA があるので、色を合わせることもできます。

NANGA の2026秋冬の新作は、こちらの記事でまとめています。

NANGA HINOC STAND COLLAR DOWN JACKET ヒノック スタンドカラー ダウンジャケット

NANGA HINOC STAND COLLAR DOWN JACKET ヒノック スタンドカラー ダウンジャケット

77,000円(税込)

NANGA HINOC DOWN CARGO PANTS ヒノック ダウンカーゴパンツ

NANGA HINOC DOWN CARGO PANTS ヒノック ダウンカーゴパンツ

44,000円(税込)

NANGA HINOC SACOCHE BAG ヒノックサコッシュ

NANGA HINOC SACOCHE BAG ヒノックサコッシュ

11,000円(税込)

オーロラテックスのサンダルには、同じ AURORA-TEX® を使った NANGA のダウンジャケットやサコッシュを合わせると、雨や雪の日の外出を素材でそろえられます。

NANGA AURORA TEX DOWN JACKET(MEN)オーロラテックス ダウンジャケット

NANGA AURORA TEX DOWN JACKET(MEN)オーロラテックス ダウンジャケット

49,500円(税込)

NANGA AURORA TEX DOWN JACKET IBUKI W オーロラテックス ダウンジャケット イブキ(ウィメンズ)

NANGA AURORA TEX DOWN JACKET IBUKI W オーロラテックス ダウンジャケット イブキ(ウィメンズ)

63,800円(税込)

NANGA AURORA TEX SACOCHE オーロラテックス サコッシュ

NANGA AURORA TEX SACOCHE オーロラテックス サコッシュ

11,000円(税込)

向いている人・向いていない人

向いている人

  • キャンプで、テントとトイレ・炊事場の行き来にさっと履けるものがほしい人
  • 冬用のサンダルを探している人
  • 室内履きと、近所への外出を1足で済ませたい人

向いていない人

  • 長い距離を歩く用途を考えている人(サンダルのつくりなので、ほかの靴も候補です)
  • 足首まで覆う靴がほしい人(2モデルともサンダルのつくりです)
  • 火の粉が直接かかる場面で、燃えない履き物を求める人(ヒノックは難燃で、不燃ではありません)

よくある質問(FAQ)

Q. NANGA×SUBU のウィンターサンダルとは?
A. NANGA(ナンガ)と SUBU(スブ)のコラボの冬用サンダルです。SUBU は「寒い時期、ふと出かけるときに素足で履けるサンダル」という発想から生まれたブランドで、4層構造のインソールが特徴です。定番はヒノックとオーロラテックスの2モデルで、2026年は新作のマウンテン ピクセレートも出ています。
Q. ヒノックとオーロラテックスのいちばんの違いは?
A. 表の生地です。ヒノックは難燃素材「HINOC」、オーロラテックスは NANGA 独自の防水透湿素材「AURORA-TEX®」です。内側の生地も、ヒノックはボアフリース、オーロラテックスは起毛加工したカモ柄の生地で違います。
Q. オーロラテックス(AURORA-TEX)とはどんな素材ですか?
A. NANGA 独自の防水透湿素材です。メーカーは、雨や雪からの濡れを防ぎながら、中のムレを軽減すると説明しています。このサンダルでは、アッパー(表の生地)に使われています。
Q. ヒノックのサンダルは燃えませんか?
A. 燃えにくい難燃素材で、燃えない素材ではありません。熱で焦げたり溶けて穴が開いたりすることがあるので、直火や火の粉には十分注意してください。
Q. サイズはどう選べばいいですか?
A. 0(22〜23.5cm)・1(24〜25.5cm)・2(26〜27.5cm)・3(28〜29.5cm)の4サイズで、2つのモデルとも同じサイズ表です。各サイズの範囲を確かめて選んでください。
Q. 室内でも履けますか?
A. メーカーの説明では、オーロラテックスは「ちょっとそこまで」の外出やキャンプのほか室内履きとしても活躍し、ヒノックもアウトドアや近所へのお出かけ、室内履きとして使いやすいとされています。

まとめ

NANGA×SUBU のウィンターサンダルは、焚き火のそばで履くならヒノック、雨や雪の日の外履きにするならオーロラテックスが合います。どちらも4層構造のインソールと冬向けの内側の生地を備え、室内履きにも使えるつくりです。使う場面と好きな色で選んでみてください。

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この記事を書いた人

湘南を拠点に、釣り・キャンプ・暮らしの道具を実際にフィールドで使って確かめる編集部です。アウトドアセレクトショップ「セレクト雑貨ムー」を運営する有限会社あらみや(岐阜県高山市)が運営しています。

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