※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
朝は肌寒いのに、昼には汗ばむ。出かけた先で急に雨に降られる。
そんな天気の読めない日に、荷物は増やしたくないけど備えはしておきたい。そう感じることってありませんか。
一枚で気温差や雨に対応できて、しかもコンパクトに持ち運べる。そんな都合のいい一着を探していました。
そこで手にしたのが、英国発のパッカブルウェアブランド「MAC IN A SAC(マック イン ア サック)」のOrigin Waterproof Jacketです。
500mlのペットボトルくらいに収まるサイズ感で、最近はバッグに入れっぱなしの一着になりました。
この記事では、ブランドの背景や、実際に使ってみた感想、他のラインナップまで紹介していきます。

MAC IN A SACってどんなブランド?

北アイルランドの気候から生まれたブランド
MAC IN A SACは、イギリス・北アイルランドのベルファストで生まれたアウトドアウェアブランドです。
ベルファストの空は「一日に四季が巡る」と言われるほど、天気が変わりやすいのだとか。さっきまで晴れていたのに、急に冷たい雨が降り出す。そんな土地柄なんですね。
ブランド名は、レインコートを意味する「Mac」と、袋を意味する「Sac」を組み合わせたもの。その名の通り、付属の袋にコンパクトに収納できるのが最大の特徴です。

「持ち歩ける安心感」というコンセプト
MAC IN A SACのコンセプトは「いつでも、どこでも、どんな天候にも備える」こと。
カバンの中に気軽に入れておける手軽さと、軽さ。これがブランドの核になっています。
環境への配慮として、PFC・PFOAといったフッ素化合物を使っていないのも特徴です。持続可能なものづくりへの姿勢が感じられます。
Origin Waterproof Jacketの素材・機能
今回紹介するOriginは、MAC IN A SACのコア(看板)となるパッカブルレインジャケットです。
主なスペックはこんな感じです。
- 耐水圧10,000mm・透湿性8,000gsm
- フルシームテープ加工(縫い目を熱圧着で目止め)
- 撥水YKK®フロントジップ
- 収納式フード・背面ベンチレーション
- 重量 約300g

耐水圧10,000mmは、小雨から本格的な雨まで対応できるレベル。価格帯を考えると、しっかりしたスペックだなと思います。
実際に船釣りで使ってみた


ここからは、実際に使ってみて感じたことを書いていきます。
朝の冷え込み対策にちょうどよかった
相模湾にシイラが入り始めた。
早朝の船宿前はまだ少し肌寒く、太陽が出るまでは MAC IN A SAC を着用。日が昇ってからは脱いでTシャツ一枚になりましたが、こういう季節の変わり目には、コンパクトに収まる防風・防水ジャケットが一枚あると助かります。
春から夏、そして秋口の船釣りにも重宝しそうです。朝の冷え込みや突然の雨、移動中の水飛沫対策として、タックルボックスに一枚忍ばせておくのもいいかもしれません。
500mlペットボトルくらいに収まる収納力

驚いたのは、その収納サイズ。
たたんで付属のサックに入れると、だいたい500mlのペットボトルくらいになります。ポシェットやバックパックにすっと入る感じです。
このコンパクトさだから、「とりあえず持っておこう」が気軽にできる。雨が降りそうな日の外出に、ポシェットやバッグに忍ばせて出かけています。
薄すぎず、厚すぎないライトシェルの質感
着てみた素材感は、薄すぎず厚すぎない「ライトシェル」といった感じ。
透けて見えるようなスーパーライトシェルではないです。かといって、ゴアテックスのような高価な多層構造のシェルでもありません。
どちらかというと、レインウェアらしいしなやかさと、少しシャカシャカした感じが混ざった素材感。このあたりは価格と用途のバランスがうまく取れているなと感じました。
あくまでも、このジャケットの強みはそのコンパクトさと手軽さです。高機能シェルとは土俵が違う、気軽に持ち出せる一着だと考えると、しっくりきます。
動きやすさが効くディテール

使ってみて、細かいところがよく考えられているなと感じました。
- 背中にバックフラップ(通気口)があり、蒸れがちなレインウェアでも通気性が確保されている
- 袖口はゴムギャザー仕様。少し暑い時や作業する時にとっさに捲れる
- ラグランスリーブで腕周りの可動域が広く、キャスティングでも邪魔にならない
ラグランスリーブのおかげで腕が自由に動くのは、釣りをする人には地味に効くポイントだと思います。
それと、フードを襟元に収納できるのも便利でした。素材がライトなので折りたたみがスッキリ決まって、着用時も襟元に違和感なし。フードをしまえばスタンドカラーみたいなすっきりしたシルエットになります。
正直に感じたデメリット
良いところばかりではないので、気になった点も書いておきます。
透湿性については、生地そのものというより、フラップや脇下の通気口によって熱や湿気を逃がす仕組みです。なので、汗をかいた状態で肌に直接触れると、少し貼りつき感を感じるかなと思います。
また、ファスナーは止水ファスナーではありません。大雨の時は、ポケットの中に水が染み込んでくることもあると思います。
フロントファスナーも止水仕様ではないですが、内側にフラップ(前立てに付く生地)があるので、多少の風雨の侵入は防いでくれます。
ストレッチ性や、肌に直接当たった時の快適さを求めるなら、ゴアテックス系が断然上です。
ただ、コンパクトに持ち運べて、春〜梅雨の雨風・気温対策として使うなら、とても良い選択肢だと感じています。
釣り以外でも活躍しそうなシーン

使っていて感じたのは、シンプルなデザインだからこそ、いろんな場面で使いやすそうだということ。
自分は釣りで使いやすいと感じましたが、それ以外にも活躍するシーンがありそうです。
- サイクリングや自転車での通勤
- ペグ打ち・テント設営などのキャンプ作業
- 子供とのキャッチボール

ラグランスリーブで動きやすいので、体を動かすシーンと相性が良さそうだなと感じました。

梅雨時期のライトハイキングやランニングなど、急な雨に備えたいアクティブなシーンでも便利に使えそうです。
もちろん、釣りやキャンプが好きな方にとっては、専門メーカーのロゴが入った製品がファーストチョイスになることも多いと思います。
ただ、普段着のときにはアウトドアブランドの主張をあまり出したくない、という方もいるはず。そういう「タウンユースとの併用」を考えたとき、MAC IN A SAC は選択肢の一つになってくるように思います。
カラー展開と複数枚持ちのすすめ


Originは、selectzakkamuの取り扱いでは8色のカラー展開があります。
- Black(ブラック)
- Charcoal(チャコール)
- Purple(パープル)
- Ivory(アイボリー)
- OceanBlue(オーシャンブルー)
- Pink(ピンク)
- SoftOrange(ソフトオレンジ)
- Tiffany(ティファニー)
値段も、ゴアテックスのような「防水耐久性」「防風性」「透湿性」を完備した高価格帯のシェルジャケットに比べると、手の届きやすい価格帯です。
なので、色違いで2枚目、3枚目も選択肢になってきます。シーンや気分で着替えたり、家族とシェアしたり。カラー選びを楽しめるのも、このジャケットの良さだと思います。
サイズ選びの目安

参考までに、私のサイズ感を書いておきます。
身長173cm・体重73kgで、Lサイズを選びました。Mサイズでも着られそうでしたが、動きやすさと釣りでの水飛沫対策を考えて、一つ上のLにしています。
Lだと、ジャストでお尻までカバーできる丈感です。173cm(ゆったり着たい人)〜178cm(細めの体型)くらいなら、Lサイズが良さそうかなと思います。
ユニセックス仕様でゆとりのある作りなので、下に一枚羽織っても余裕があります。
その他のMAC IN A SACラインナップ
Originのほかにも、MAC IN A SACにはコンパクトに持ち運べるアイテムがあります。気になったものを簡単に紹介しておきます。
Travelite Backpack(パッカブルバックパック)

ロールトップ式の20Lバックパックです。
重量は約200gと軽量で、使わない時はポケットサイズに収納できます。耐水圧5,000mm・透湿性5,000gsm・フルシームテープ加工で、急な雨にも対応。リップストップナイロン素材です。
Originと同じく、荷物を増やさず携帯できる一点。旅行や軽めの山歩きにちょうど良さそうです。
カラーは Black・Khaki・Burntorange の3色展開です。
Alpine Down Gilet(パッカブルダウンベスト)


RDS認証ダウン(600フィルパワー)を使ったパッカブルダウンベストです。
重量は約200〜250g。撥水加工された生地(耐水圧1,000mm)で、YKK®フロントジッパーを採用しています。
夜のキャンプで暖が欲しい時や、ジャケットの下に重ねるミッドレイヤーとして使いやすい一着。体にフィットしながらも、締め付け感のない着心地です。
Polar Down Jacket(リバーシブルダウンジャケット)


こちらもRDS認証ダウン(600フィルパワー)を使った、撥水ダウンジャケットです(耐水圧1,000mm)。
最大の特徴はリバーシブル仕様。表と裏で色が違うので、気分に合わせて見た目を変えられます。重量は約200〜300g、収納も可能です。
カラーは Black Charcoal・Khaki Black・Orange Grey・Royal Flame の4色展開。袖口は伸縮性があり、肌寒い夕暮れ時や突然の雨にもさっと羽織れます。
FAQ(よくある質問)
Q. Origin Waterproof Jacketの耐水圧はどのくらいですか?
A. 耐水圧10,000mm・透湿性8,000gsmです。小雨から本格的な雨まで対応できるレベルで、フルシームテープ加工により縫い目からの浸水も抑えています。
Q. どのくらいコンパクトに収納できますか?
A. 付属のサックにたたんで収納すると、500mlのペットボトルくらいのサイズになります。ポシェットやバックパックに気軽に入れて持ち運べます。
Q. サイズはどう選べばいいですか?
A. ユニセックス仕様でゆとりのある作りです。身長173cm・体重73kgでLサイズがお尻までカバーできる丈感でした。動きやすさを重視するなら、一つ上のサイズもおすすめです。
Q. 止水ファスナーは使われていますか?
A. 止水ファスナーではありません。大雨時はポケット内に水が染み込むことがあります。ただしフロントは内側にフラップがあり、多少の風雨の侵入を防いでくれます。
Q. ゴアテックスとの違いは何ですか?
A. ストレッチ性や肌に直接当たった時の快適さは、ゴアテックス系が上です。Originは「コンパクトに持ち運べる、春〜梅雨の雨風・気温対策用」として割り切ると、扱いやすい一着です。
Q. 釣り以外にも使えますか?
A. シンプルなデザインなので、サイクリングや通勤、キャンプ作業、ハイキング、ランニングなど、体を動かすアクティブなシーンと相性が良さそうです。
Q. 洗濯やお手入れはどうすればいいですか?
A. 製品に付いている洗濯表示に従ってください。一般的に撥水性が落ちてきたら、市販の撥水剤で再加工すると性能を保ちやすくなります。
Q. PFCフリーとは何ですか?
A. PFC・PFOAという環境に残りやすいフッ素化合物を使っていないということです。MAC IN A SACは持続可能なものづくりの一環として、これらを不使用にしています。
まとめ
最後に、Origin Waterproof Jacketがおすすめな人をまとめておきます。
- 荷物を増やさず、雨と寒さの備えをしておきたい人
- 春〜夏の船釣りで、朝の冷え込みや水飛沫対策をしたい人
- サイクリングやハイキングなど、動くシーンで使える雨具がほしい人
- ゴアテックスとは別に、気軽に使える2枚目の雨具を探している人
- カラーを楽しみながら、複数枚を使い分けたい人
500mlサイズでバッグに常備できる手軽さは、一度使うと手放せなくなります。突然の雨や気温変化に備えて、一着持っておくと心強い相棒になってくれると思います。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
関連記事


コメント
コメント一覧 (4件)
[…] ▶ MAC IN A SAC Origin パッカブルレインジャケット紹介 […]
[…] ▶ MAC IN A SAC Origin パッカブルレインジャケット紹介 […]
[…] MAC IN A SAC Origin パッカブルレインジャケット紹介 […]
[…] MAC IN A SAC Origin パッカブルレインジャケット紹介 […]