本記事はアフィリエイト広告を含みます。
久しぶりに出会えた、「これはすぐにでも使いたい!」と強く感じる、機能美あふれるバックパック。使えば使うほど想像力が増し、さまざまなシーンで持ち出したくなります。
“世界で最も美しい街”とも称されるチェコ・プラハ発のバッグブランド「BRAASI(ブラーシ)」。建築家出身のEliškaとŠimonが創業し、プラハの自社工房でハンドメイドされています。2026年4月より日本での取り扱いが始まりました。楽天市場ではセレクト雑貨ムーも取り扱いを開始しています。
30Lという絶妙な容量、多くの航空会社で機内持ち込みできるサイズ設計、街でもアウトドアでも使い倒せる機能性。今まで見てきたバックパックの中でも、トップクラスにカッコよくて実用的だなと感じています。
今回はCordura素材のWicker 30Lを実際に使いながら、X-Pacモデルとの違いも含めて紹介していきます。

BRAASIはこんな人におすすめ
- デザインと機能性、どちらも妥協したくない人
- 通勤・旅行・アウトドアを一つのバッグで使い回したい人
- 「どこのバッグ?」と聞かれるような個性が欲しい人
- 道具の背景や作り手のストーリーを大切にしたい人
- 機内持ち込みサイズで30Lの容量が欲しい人

BRAASI(ブラーシ)とはどんなブランド?

“世界で最も美しい街”とも称されるプラハで生まれた
BRAASIは2013年、チェコ共和国・プラハで生まれたバッグブランドです。
創業者は建築家出身のEliškaとŠimon。「Urban Essentials(都会の必需品)」をコンセプトに、80年代のマウンテンパックを現代風に再解釈し、ミニマリズムと機能美を追求したプロダクトを展開しています。
2016年には廃アルミ工場を改装した自社工房を設立。デザイン・裁断・縫製などはプラハの自社工房で行われています。職人の手によって一つひとつ丁寧に作られているのが特徴です。
2026年4月より、日本での取り扱いが始まりました。
建築学的アプローチによるミニマリズム

BRAASIのデザインは「過剰な装飾も過度な機能も控える」という考え方が軸になっています。
建築家としての視点をプロダクトに落とし込み、使いやすさとデザインの美しさを両立させているのが魅力です。
街を歩いても、週末のアウトドアでも自然に馴染む。そんな独特の空気感があります。ブランドのキャッチコピーは「carry your day」。大げさでなく、毎日の暮らしに寄り添う道具として作られています。

Wicker 30L|2モデルのスペック比較

Wicker 30Lは、CorduraとX-Pacの2素材展開です。
| Wicker Cordura 30L | Wicker X-Pac 30L | |
|---|---|---|
| 素材 | 上部 CORDURA®、底部 CORDURA® 1100D | X-PAC® |
| 重量 | 1,170g | 975g |
| 価格(税込) | 54,450円 | 64,900円 |
| カラー | Black | Black / Purple / Yellow |
| バックル | YKK | FIDLOCK マグネット式 |
| PC対応 | MacBook Pro 16″ | MacBook Pro 16″ |
| 機内持ち込み | 対応サイズ | 対応サイズ |
| 製造 | プラハ自社工房 | プラハ自社工房 |
共通仕様はこちら。
- 容量: 30L(ロールトップで可変)
- サイズ: W26×D16×H49〜74cm
- クロスネット(アジャスタブルネット): 外付け収納・荷物に合わせて伸縮
- 背面: 3D Vシェイプ エアメッシュ(26×48cm)
- ストラップ: 10mm EVAフォームパッド入り
- チェストストラップ: あり(縦横調整可)
- PCポケット: サイドアクセス(16インチMacBook Pro対応)
- 内部ポケット: スリップポケット×2
- トップポケット: あり(iPadが収納可能)


CorduraとX-Pac、どっちを選ぶ?
ざっくり言うと、こんな違いです。
- Cordura → タフで無骨、使い込むほどに表情が出る
- X-Pac → 軽くてシャープ、雨にも強い
CORDURA®は、厚みがあってしっかりした質感のナイロン系高耐久素材。上部素材にCordura®、底部にはさらに強度の高い1100Dが使われています。傷や摩耗に強く、丈夫さを感じる安心感があります。
X-PAC®はヨットなどのセイルクロス技術に着想を得た、軽量・耐久・防水性を備えるラミネート系パック素材。Corduraより約200g軽く(975g vs 1,170g)、素材自体は防水性がありますが、ファスナー等の縫製部は完全防水ではありません。小雨程度の日常使用に向いた仕様です。シャープでツヤのある見た目が特徴。バックルはFIDLOCK®マグネット式で、片手でスムーズに開閉できます。
価格差は約1万円(54,450円 vs 64,900円)。軽さ・耐水性・FIDLOCKを取るかどうかが選ぶポイントになりそうです。
実際に使ってみた正直な感想

手元にあるのはWicker Cordura 30Lのブラック。海に向かう車の中で、サンダルと水ボトルをクロスネットに挟んで使ってみました。
一目見た時、「機能美」という言葉がこれほど似合うバッグはないと思った
手に取って最初に思ったのは、「さて、どんな使い方をしようか!」でした。
クロスに走る外部収納スペース、唯一無二のデザイン、細部まで考えられた収納の数々。建築家がデザインしたと知って、十分に納得しました。デザイン性と機能性が高い次元で表現されていて、まさに機能美の追求とはこのことだなと感じます。
都会的でありながら、アウトドアシーンにもしっかりマッチする。使い方を考えるだけでも、楽しみが尽きません。今まで見てきたバックパックの中でもトップクラスにカッコよくて、機能的です。値段は高いけれど、手に取ると「なぜか納得してしまう」不思議な魅力があります。
素材と縫製のリアル
Cordura 1100Dの手触りは「しっかりしてる、丈夫、重いものを入れても安心」という感じ。
X-Pacに比べると重さはありますが、気になるほどではありません。クロスネット(アジャスタブルネット)も想像以上に丈夫で、縫製の丁寧さからも、職人がしっかり管理して作っていることが伝わってきます。
クロスネットの使い勝手

実際に海へ行く際、サンダルとペットボトルをクロスネットに入れて使いました。
驚いたのは収納の自由度です。ジャケット・タオル・水ボトルはもちろん、ランニングシューズやスパイクを外付けにして、中に着替えを詰めるスポーツ使いもできそう。使い方は本当に自由です。
ちなみにフロントのクロスネットにはサッカーボールも入りますが、その分本体の収納が圧迫されて、元の美しいシルエットが少し崩れます。フォルムを保ちたいなら、詰め込みすぎには注意したいところです。

これだけ入る|30Lの収納力

実際に荷物を並べてみました。
MacBook Pro 14インチ、iPad、サンダル、パーカー、ショートパンツ、タオルや下着類を入れたコンプレッションバッグ、サングラス(ケース付き)、モバイルバッテリー、PLCのパッカブルウェア類、ガジェットポーチ──これだけ入って、まだ少し余裕があります。ロールトップで容量を増やせるので、着替えやタオルもまとめて詰め込めました。
(このあとクロスネットに、サンダルと一緒にペットボトルも追加しています)
PCポケット・内部ポケット

背面にはiPadがすっぽり入る深い収納、サイドから入れるPCポケット(16インチMacBook Pro対応)があります。


内側には2つのスリップポケット。サングラスをケースのまま収納できたり、Ankerのモバイルバッテリーを入れたりと、小物の整理にも十分使えます。
背負い心地と安定感
背中のクッションがしっかり背中に沿ってくれて、安定感があります。フロントのチェストバックルもあるので、荷物が多い時も安心です。
腰ベルトはついていないので、重量物を長時間担ぐような本格的な登山には向きませんが、街使い・日帰りアウトドア・旅行の用途では十分だと感じました。
ロールトップの開閉
ロールトップの開閉は特に不便なし。ロールの巻き加減で容量を自由に調整できるのは、使っていて気持ちいいポイントです。(X-PacモデルはFIDLOCKマグネットバックル採用で、片手でも開閉しやすくなっています)
正直、一つだけ惜しかったこと
収納力は十分です。フロントのクロスネット、背面の深いポケット、サイドのPCポケット、内部の2つのスリップポケット──普段使いで困ることはほぼありません。
ただ、あえて一つ言うなら。内側にある2つのオープンポケットとは別に、ZIP付きで「中身が逆さになっても落ちない」小さなポケットがあれば最高だなと思いました。
コンタクト、ティッシュ、ミニハサミ、AirTagなど──無くしやすい小物をしっかり閉じて収納できる場所があると、もっと安心して使えそうです。
逆に言えば、気になったのはそれくらい。今まで使ったバックパックの中でも、最高に所有感が満たされるアウトドアギアの一つです。
容量別|BRAASIのおすすめモデル早見表
BRAASIには容量違いのモデルがあります。用途に合わせて選べるので、早見表にまとめました。
| 容量 | モデル | おすすめシーン |
|---|---|---|
| 21L | Henry AI Bot | 通勤・通学など毎日使い |
| 30L | Wicker | 通勤・通学+週末アウトドア・スポーツ・1〜2泊の旅行 |
| 35L | EVO II | キャンプ・軽登山・ハイキング・長期旅行・アクティブシーン |
今回紹介しているWicker 30Lは、ちょうど真ん中。毎日使いから週末のアウトドア、1〜2泊の旅行までカバーできる、一番使い回しやすいサイズ感です。
こんなシーンで使いたい

アウトドア・海・旅行
- 30Lは日帰りから1〜2泊に対応できる容量
- ロールトップを規定内の高さまで巻いた状態であれば、ANA・JAL(100席以上)の目安サイズ(55×40×25cm以内・合計115cm以内・10kg以内)に収まります。小型機や国際線では基準が異なります
- クロスネットにサンダル・タオル・水ボトルを外付けして身軽に動ける
通勤・ビジネス・サイクリング
- MacBook Pro 16インチ対応のサイドアクセスPCポケット
- 3Dエアメッシュ背面で蒸れにくい
- X-Pacモデルならフィドロックで片手開閉・小雨でも安心
デザインにこだわりたい人
- 日本ではまだ珍しいブランド
- 「どこのバッグ?」と聞かれる唯一無二のシルエット
- 制作背景を知るほど愛着が増していく道具感
商品ラインナップと価格
Wicker Cordura 30L
- 素材:上部 CORDURA®、底部 CORDURA® 1100D
- 重量:1,170g
- カラー:Black
- 価格:54,450円(税込・送料無料)
Wicker X-Pac 30L
- 素材:X-PAC®
- 重量:975g
- カラー:Black / Purple / Yellow
- 価格:64,900円(税込・送料無料)
EVO II Cordura 35L
Wicker 30Lより一回り大きい35L。船乗りのドライバッグにインスパイアされたモデルで、キャンプや軽登山、長期旅行などアクティブなシーンに向いています。
Handlebar bag X-pac 2.7L
自転車のハンドルバーに装着できるミニバッグ。ショルダーバッグやヒップバッグとしても使える2WAY仕様で、サイクリングのサブバッグにぴったりです。
Handlebar bag X-pac 2.7L(楽天市場)
その他のモデル(現在再入荷待ち)
以下のモデルは現在品切れですが、再入荷予定です。
- Henry AI Bot 21L(通勤・通学など毎日使いに)
- EVO II X-Pac 35L(軽量・大容量モデル)
まとめ|BRAASIはこんな人におすすめ

BRAASIのWicker 30Lは、こんな人にハマるバッグだと思います。
- デザインと機能性、どちらも妥協したくない人
- 旅行・通勤・アウトドアを一つのバッグで使い回したい人
- 「どこのバッグ?」と聞かれたい人
- 道具の背景や作り手のストーリーを大切にする人
- 機内持ち込みサイズで30Lの容量が欲しい人
逆に、こんな人には向かないかもしれません。
- 本格的な縦走登山や、重い荷物を長時間担ぐ用途(腰ベルトなし)
- 中身が落ちないZIP付き小物ポケットが必須の人
- とにかく軽さを最優先したい人(Corduraは1,170g)(X-Pacはおすすめ)
- シンプルなバックパックを求めている人。
手に取ると「荷物を詰め込んで外に出てしまいたくなる」。そんな不思議な魅力を持つバックパックです。制作背景を知れば知るほど愛着が増す──そういうブランドは、長く付き合えるんじゃないかなと思います。
近所の海へ行くときも、出張のときも、週末の旅行にも。これ一つでどこへでも行けそうです。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。価格や在庫は変更される場合がありますので、購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。
関連記事
- ▶ NANGA Fibermax TUL|街でも山でも使える軽量バックパック
- ▶ NANGA Raikot スリーピングマットレビュー
- ▶ MAC IN A SAC Origin パッカブルレインジャケット紹介


コメント
コメント一覧 (3件)
[…] BRAASI Wicker レビュー|Cordura・X-Pac 2モデル比較 […]
[…] BRAASI Wicker レビュー|Cordura・X-Pac 2モデル比較 […]
[…] ▶ BRAASIインダストリー Wicker 30Lレビュー […]