NANGAの新作マット「Raikot #1・#2」スペック比較と選び方ガイド

NANGA Raikot ライコット シリーズ #1 R2.5と#2 R5.0

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キャンプや車中泊で、地面からの冷えに悩んだことはありませんか。

シュラフをどれだけ良いものにしても、マットの断熱性が足りないと体が冷えてしまいます。
快眠できるかどうかは、実はマット選びで大きく変わります。

NANGAがスリーピングマットに初参入しました。
2025年4月に登場したインフレータブルマット「Raikot(ライコット)」シリーズです。

軽量コンパクトな3シーズンモデル「#1 R2.5」と、厳冬期にも対応する高断熱モデル「#2 R5.0」の2タイプ展開。
どちらを選ぶべきか、スペックの違いと使用シーンを整理してご紹介します。


目次

NANGA Raikot(ライコット)とは

NANGA Raikotシリーズ #1コヨーテと#2グレーの並び

NANGAが手がける初のスリーピングマット

NANGAといえばダウンシュラフの国内トップブランド。

NANGAは、2025年に初のインフレータブル式スリーピングマットシリーズとしてRaikotを発売しました。

名前は「Raikot(ライコット)」。
パキスタンにある山「ライコット山」に由来する名前です。

テント泊・車中泊・ハイキングなど、あらゆるアウトドアシーンで快適な眠りをサポートするインフレータブルマットとして設計されています。

共通の特徴・設計思想

NANGA Raikot #1 R2.5 コヨーテ クッション性確認

2モデルに共通する特徴を整理します。

厚さは約7cm。地面の凹凸をしっかり吸収して、快適な寝心地を提供します。

表面には静音性に優れた微起毛素材を採用。寝返り時の衣擦れ音が抑えられ、テント内での使用でも気になりにくい仕様です。

裏面には滑り止め加工が施されており、寝袋がずれにくい設計になっています。
さらに肩甲骨部と腰部には、NANGAのブランドロゴに使われている稜線をモチーフにしたシリコンプリントを配置。体重がかかる部分のズレを防ぎ、安定した寝姿勢をサポートします。

空気注入はポンプ不要・スタッフサック一体型

NANGA Raikot スタッフサック一体型ポンプで空気注入

Raikotシリーズの便利な点のひとつが、空気注入の手軽さです。

収納袋(スタッフサック)がそのままポンプとして使えるインフレーションドライサック仕様を採用。バルブに接続して押し込むだけで膨らませられます。

口で吹き込む必要がないため、体力を消耗せず設営できます。
設営の手間をできるだけ減らしたい方にも向いています。

NANGA Raikot バルブクローズアップ

#1 R2.5と#2 R5.0の違い

スペック比較表

項目Raikot #1 R2.5Raikot #2 R5.0
R値2.55.0
快適使用温度0℃前後-17℃前後
対応シーズン春〜秋(3シーズン)冬を含むオールシーズン
重量516g(±5%)665g(±5%)
保温レイヤー60g200g
展開サイズ183×51×高さ7.5cm183×51×高さ7.5cm
収納サイズ約23×直径12cm約23×直径14cm
カラーCYT(コヨーテ)GRY(グレー)
素材30Dリップストップポリエステル30Dリップストップポリエステル
価格(税込)¥24,200¥28,600

R値とは何か

R値とは、マットの断熱性能を示す指標です。数値が高いほど地面からの冷気を遮断する力が強くなります。

目安としては:

  • R値2〜3:春〜秋の3シーズン向け
  • R値4以上:冬季・厳しい環境向け

Raikot #1のR2.5は春から秋のキャンプやハイキングに適したモデル。
Raikot #2のR5.0は冬キャンプや車中泊、高地での使用も想定した高断熱モデルです。

収納サイズの違い

NANGA Raikot #1と#2の収納サイズ比較・NANGAボトルと並べて

収納時のサイズ感は、#1が約23×直径12cm、#2が約23×直径14cmとわずかな差。
NANGAのボトルと並べると、どちらもコンパクトに収まることがわかります。

保温レイヤーの量が違うため、#2の方がやや重くなりますが、携行性は大きく変わりません。


こんな人・シーンにおすすめ

Raikot #1 R2.5|春〜秋キャンプ・ハイキングに

NANGA Raikot #1 R2.5 コヨーテ 白背景

Raikot #1は、春から秋にかけての3シーズンを想定した軽量モデルです。

こんな方におすすめです。

  • 春〜秋のテント泊・ハイキングをメインに使いたい
  • なるべく軽量・コンパクトにまとめたい
  • 初めてインフレータブルマットを試してみたい
NANGA Raikot #1 R2.5 コヨーテ NANGAシュラフとのセット使用

NANGAのシュラフと合わせると、マットとの親和性が高く、寝袋がずれにくい設計になっています。
NANGA同士でトータルコーディネートしたい方にも向いています。

Raikot #2 R5.0|車中泊・冬キャンプ・厳しい環境に

NANGA Raikot #2 R5.0 グレー 白背景

Raikot #2は、冬季や車中泊など地面からの冷えが厳しいシーンに対応した高断熱モデルです。

こんな方におすすめです。

  • 冬キャンプや車中泊で使いたい
  • 地面からの冷えをしっかり防ぎたい
  • 高地や冷え込みやすい環境で使うことを想定したい
NANGA Raikot #2 R5.0 グレー NANGAシュラフとのセット使用

快適使用温度は-17℃前後とされています。冬季や高地での使用を想定した高断熱モデルです。

車中泊でフラットにした床面に敷いても、底冷えを感じにくい設計です。


商品スペック・価格・購入先

NANGA Raikot #1 コヨーテ 芝生 使用シーン

まとめ

NANGAから登場したRaikotシリーズは、軽量性と断熱性を両立したインフレータブルマットです。

選び方のポイントをまとめます。

  • 春〜秋のキャンプ・ハイキングがメインなら → Raikot #1 R2.5
  • 車中泊・冬キャンプ・厳しい環境でも使いたいなら → Raikot #2 R5.0
  • 冬のキャンプや車中泊まで想定するなら、断熱性が高い#2 R5.0も候補になります

NANGAシュラフをお持ちの方は、滑り止め設計により、組み合わせて使いやすい仕様です。

今後は実際に車中泊で使ったレポートも予定しています。
他のマットとの比較もあわせてご紹介する予定ですので、ぜひ続報をお待ちください。

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FAQ

Q1. Raikot #1と#2の一番の違いは何ですか?
A. 断熱性能(R値)の違いです。#1はR2.5で春〜秋向け、#2はR5.0で冬季や車中泊などを想定したモデルです。

Q2. 空気を入れるのに口で吹き込む必要はありますか?
A. 必要ありません。収納袋がポンプになるインフレーションドライサック仕様なので、バルブに接続して押し込むだけで膨らませられます。

Q3. 収納時のサイズはどのくらいですか?
A. #1が約23×直径12cm、#2が約23×直径14cmです。NANGAの1Lボトルと並べても高さを取らないコンパクトなサイズ感です。

Q4. NANGAのシュラフと一緒に使えますか?
A. 相性が良い設計になっています。体重がかかる部分にシリコンプリントの滑り止めが配置されており、シュラフがずれにくくなっています。

Q5. どちらを選べばいいか迷っています。
A. 冬や車中泊まで想定するなら#2 R5.0も候補です。春〜秋中心で軽量性を重視するなら#1 R2.5が選びやすいです。

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